ナンパジプシー 〜破滅に向かって〜

至高のシロートを探して

成人式の話2

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成人式の会場に着いたものの中学時代、スクールカーストの最下層に属していた俺に居場所などなかった。

イケてるグループの男には当然のように声などかけられない。

このままでは孤立してしまう。

当時つるんでいたオタクを必死で探す。

幸い何人かのオタクは会場で発見できた。

驚いた事に当時オタクだった奴は容姿の変化が全くない。

逆にチャラいグループの男は流行に敏感で当時よりも更にチャラくなっている。

俺はやっと見つけたオタクとすぐにグループで固まった。

何の因果か20歳になってまで当時のオタクグループから抜け出せないとは。

当然だがキャバ嬢のような女達は俺たちのグループに見向きもせずに番号交換などできなかった。

成人式後に催された飲み会にも俺たちのグループは呼ばれず午後2時には自宅でジャパメタを聞いてふて寝していた。

今思い出してみても最高の成人式だったと思う。