読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ナンパジプシー 〜破滅に向かって〜

ど底辺アラフォーナンパ師

バレンタインの話

f:id:s345593:20170214194337j:plain


今から30年数年前の話になる。

これが俺のバレンタインの原点になるエピソードだ。


当時、俺は10数人いる同期と共に幼稚園で園児生活を送っていた。

そこでは園児は番号で管理をされているのだが俺は1番最後の番号を与えられていた。

恐らく1番、鈍臭かったから最後だったと今考えればわかる・・

そして俺が所属していた組では休暇時間にやるサッカーが上手い園児2名がカーストの最上位に君臨していた。

ツッコとドンちゃんというスポーツ万能で足も速い2名は同期の中でも頭1つ飛び抜けていた。

当然、俺の様な最下層の身分の男とは交わる事はない。

なぜなら俺は運動神経が悪過ぎて一緒にスポーツをして楽しく遊ぶ事ができないからだ。

当然、同じ組の女子にも俺がイケてない事は分かってしまっていた為に距離を置かれていた。

ある日の事だ。

同期の男児達が園のアイドル的存在であるミナコちゃんにお菓子らしきものを貰っている。

1人づつ手渡されているのを訳も分からず眺めていた。

俺にも何かをもらえると思ったがミナコちゃんは近づいてすら来なかった。

退園の時間が来て親が迎えに来たので、なぜ俺以外の男児がプレゼントを貰っていたのか聞いてみた。


それはバレンタインというイベントで女子からチョコレートをもらえる楽しい日だというのを初めて知った。