ナンパジプシー 〜破滅に向かって〜

ナンパのPDCAサイクルを回せ!!

歌舞伎町の女神③

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場の空気が一変するとはまさにこの事だ。

アオイさんが女性ルームに入ってきてすぐに彼女だと分かった。

明らかにオーラが普通の女とは違う。

10人男がいたら10人アオイさん1択で指名が入ると思う。

俺はすぐには指名せずにあえて間を明ける事にした。

前回は5人以上のトークをしたにも関わらずほとんどの男達がデート不成立となっている。

まあ俺もその中の1人なのだが。

出会い喫茶に来る子はある程度男とトークをしより条件の良い者を選ぶ。

45位の禿げたおじさんがアオイさんを早速指名した。

俺は静観する事にした。

いつも1人目で外出が決まる事はほとんどない。

しかも結構イケメンでも普通に不成立に終わっていた。

おじさんなら尚更成立は難しい。

アオイさんはある程度お金では割り切らない部分を持っている。

トーク時間の10分が経とうとしている。

不成立なら直ぐに男が部屋に帰ってくるがなかなか来ない。

少し不安になる。

すると男が部屋に戻りアオイさんも元いた席に腰を下ろした。

ふう。

とりあえず一安心。

すると2人目のトーク希望者が間髪入れずにアオイさんを指名。

ジャージ姿のおじいさんだ。

おじいさんだからと言って油断できない。

10万とか法外な値段で割り切りするのも実はおじいちゃん。

地主とか大家で不労所得を得てる奴だったら俺たちに勝ち目はない。

まあしかし汚い格好してるから大丈夫だろうと妙な安心感があった。

案の定、1分くらいでおじいちゃんは部屋に戻ってきた。

よし、そらそろ使命するかなとスタッフを呼ぶ。

アオイさんとトークお願いします!

すると後ろからイケメンのサラリーマンもトーク希望!!

まさかの抽選となった。

続く